社会人になってからも家庭教師として活躍

私は大学生の時、家庭教師の派遣会社に登録をしてアルバイトをしていました。
何人もの生徒を教えていくうちに人に勉強を教えるということが楽しく思えるようになりました。

大学を卒業して就職したのですが、たまたま近所に高校受験を控えた子供がいて、そのお母さんに頼まれて家庭教師をすることになりました。
家庭教師という仕事が楽しくて、またやってみたいと思っていたものの、就職してしまえばもうやる機会がないだろうと思っていたところに、近所の人から頼まれたため、お金が欲しいというより前にまた家庭教師の仕事ができてうれしい、という気持ちの方が先でした。

仕事が休みの土日だけでしたが、家庭教師として5時間くらい受験勉強にお付き合いしました。

苦労したのはお母さんの熱心さ

近所に住んでいるということでもともと生徒のことを知っていたし、理解のある家庭だったので不安はありませんでした。
しかし家庭側があまりに熱心で、5時間もの長い時間勉強を見てほしいと言われて、私も生徒もとても疲れました。

途中で集中力が途切れて投げやりになってしまったり、間違ったところを教えてあげようとしたら、「なんでそんなこと細かく言ってくるの?」とか「ほっといてよ」とか言われてどのように対応したらいいか分かりませんでした。

休憩を取ろうとしたら、お母さんがしっかり勉強しなさいと言った、と生徒から言われて休憩が取りにくく、勉強のスピードをゆっくりするという方法で集中力を維持させようとしましたが限界がありました。

合格したのでよい関係が続いています

第一志望の高校に見事合格しました。
家が近所のため、家に来てくれて合格したということを報告してくれて嬉しかったです。

合格できたお礼として食事に連れていってもらい、ご飯をごちそうになりました。
また1万円の商品券も頂き、なんだか申し訳ない気持ちになりました。
そして後日、一緒に遊園地に遊びに行き、いい思い出になりました。

生徒とは家庭教師をきっかけに今でも仲良くしており、合格できたからこそ、良い関係が保たれているのだと思っています。

しっかり勉強するのは長く勉強するのとはちがう

勉強は長時間やればいいと言うわけではありません。
たとえ短時間であっても集中してやればきっと効果が出ます。
むしろ短時間集中型で勉強をして、しっかり睡眠をとって体と頭を休ませることが大切です。

集中できない時やはかどらない時は、だらだらと勉強を続けるのではなく、きっぱりやめて気分転換することが必要だと思います。